今回ご紹介するのは、企業や事業主が改革や新規でものごとを始めようとする時に行動を阻む7つの心の壁についてご紹介します。この心の壁にはどんな方でも思い当たるところがあるのではないでしょうか?
では、7つの心の壁について紹介致します。
基本的に何かを成そうという時に人はこれらの壁に当たりますが、これは乗り越えねばならない壁です。怠惰や慢心はそれ以前の問題ですので、自ら解決しましょう。もし、今なにか新しい事を始めようとしていたり、社内改革を行おうとしている時、中々進まないな~と思ったら、上記の7つの壁の何が邪魔をしているか考えてみましょう。
意外にも邪魔をしているのは技術的な部分ではなく、貴方の心の持ち方である可能性も否定できません。そして貴方が【長】の付く立場として行っている場合、多くの問題は【長】の責任です。部下や関係部署にこのような心の状態を蔓延させていしまっているのではないでしょうか?
解決法としてこのブログで提示するのは「リアルタイムであること」です。
どのような問題も後回しにしてしまうような依存心や横着心は禁物で、起こった、起こっている問題に対してリアルタイムに近いほど、有効、適切な対策が打てて、同じような問題にも対処できます。(コスト削減にも繋がります)
壁を乗り越えるのは簡単な事ではありませんが、心の状態を把握し、より有意義に事が進むよう祈っております。
2014年2月14日金曜日
2014年1月15日水曜日
ブランドってなに??
ブランドの起源は、牧場主などが自分の家畜に「焼印」を付けたことからきています。焼印は、牧場主が家畜が自分の所有物であることを示すことが目的でした(英語では”burned”焼かれたの派生語とされています)。ここからも分かるようにブランドとはまず、目的商品を他商品と識別するための目印となるものです。
その構成要素は、ロゴ、デザイン、色、ネームなど目につく要素から、音、香り、イメージ、品質、価格、希少性、価値観などの目には見えない要素などが複合して構成しています。 重要なのは、ブランドは商品/サービスそのものからだけではなく、対象相手/顧客との関連性から認識されるということ。
ここで、少し話を逸れて・・・世間一般でブランドと言うと何を連想するでしょうか?恐らく現代の日本人のほとんどが「シャネル」「ルイ・ヴィトン」といった高級メーカーを連想し、答えます。(話が進むと他の回答も)では、シャネルやルイ・ヴィトンに対して顧客、もしくは潜在顧客がどのようなイメージを持っているか?ですが。
1:持っている事がステータス
2:キャバ嬢などの夜の住人が持っている
3:セレブリティ
4:非常に丈夫
5:エレガント
といったイメージを持つ事が多いようです。それが全てではありませんが、高級ブランドの商品一般に持たれているイメージとしては上記のような答えが多いようです。(実際には商品ブランドではなく、コーポレートブランドですが)そして、これらのブランドイメージを作るのに一役買っている一つの例が下記のシャネルのCMです。(最新の物と少し古いものを)
二つをご覧になって気付いたことはなんでしょうか?一つ目のCMでは、まず「商品」が一切出てきません。二つ目のCMでは少し登場していますが31秒中登場しているのはたったの2~3秒です。
【ターゲット・価値観・コンセプトを明確にし伝え続ける事】です。
利用しただけで満足(しかもこの場合ただの自己満足です)していては決して作れません。それがブランドなのです。
以上、【ブランドってなに??】でした。
※店舗ブランディング、商品ブランディングのご相談も承っております。詳しくはコチラからお問い合わせ下さい。
その構成要素は、ロゴ、デザイン、色、ネームなど目につく要素から、音、香り、イメージ、品質、価格、希少性、価値観などの目には見えない要素などが複合して構成しています。 重要なのは、ブランドは商品/サービスそのものからだけではなく、対象相手/顧客との関連性から認識されるということ。
■具体的なブランドのイメージについて
ここで、少し話を逸れて・・・世間一般でブランドと言うと何を連想するでしょうか?恐らく現代の日本人のほとんどが「シャネル」「ルイ・ヴィトン」といった高級メーカーを連想し、答えます。(話が進むと他の回答も)では、シャネルやルイ・ヴィトンに対して顧客、もしくは潜在顧客がどのようなイメージを持っているか?ですが。
1:持っている事がステータス
2:キャバ嬢などの夜の住人が持っている
3:セレブリティ
4:非常に丈夫
5:エレガント
といったイメージを持つ事が多いようです。それが全てではありませんが、高級ブランドの商品一般に持たれているイメージとしては上記のような答えが多いようです。(実際には商品ブランドではなく、コーポレートブランドですが)そして、これらのブランドイメージを作るのに一役買っている一つの例が下記のシャネルのCMです。(最新の物と少し古いものを)
■つまり、ブランドとは?
そうなんです。シャネルが売っているモノは実は、商品そのものではなくシャネルの「価値観」と「コンセプト」だと言う事が明確にわかります。ブランドのイメージとは詰まるところ
ターゲット
価値観
コンセプト
なのです。そして、それらが明確に心に刺さる事。(大概覚えやすく、シンプルで普遍的である)今回例として取り上げたのは高級コーポレートブランドですが、商品ブランドの場合でも同じです。商品ブランドの例としては「ごきぶりほいほい」「花王のバブ」「アサヒスーパードライ」などの商品名を聞いただけで、用途やCM、イメージを他の方と共有できるものがそうです。(ゴキブリ退治、入浴剤、キレ味、爽快などが浮かびませんか?)
■最後に
今後、商品(店舗)ブランドを構築したい。コーポレートブランドを確立していきたい(ブランディングしたい)方は、以上の事を明確にし、伝え続ける事が重要です。もし、「TVCMなんてウチじゃとても無理無理」なんて思っている方でも、今ではSNS(Facebookやtwitter)や無料のCMS(ブログ)に、webサイト、もしくはYoutubeなどの動画メディアを駆使することで比較的簡単に(費用も安く)多くの方に共有してもらう事が出来ます。もう一度言いますが肝心なのは【ターゲット・価値観・コンセプトを明確にし伝え続ける事】です。
利用しただけで満足(しかもこの場合ただの自己満足です)していては決して作れません。それがブランドなのです。
以上、【ブランドってなに??】でした。
※店舗ブランディング、商品ブランディングのご相談も承っております。詳しくはコチラからお問い合わせ下さい。
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