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まとめて、時系列にすると
[割と良くいらっしゃるタイプ]
私は「細々と長く愛されるお店を作りたいんです。」だが、実際は売上は低く、労働環境としては昼に夜にとフル回転で辛い。(もしくは早朝やお昼まで)そんな方がよくいらっしゃいます。「別にめちゃくちゃ売れて2店舗3店舗と増やしたいわけじゃないんで^^;」
しかし、現状を見ると「細々と続ける」どころか存亡の危機。常連のお客様は引っ越しや色々な理由で離れていくが、新規がほとんどこない。だから困っている。そんなお店は数多い。理由は明白過ぎて、私はいつもなんと言おうか迷うのだ。
[結論]
ただそこにいて一緒に楽しんでいるだけで、営業してない。運営と営業は別物だ。そうすると反論してくる
「いや、新規の方がいらっしゃったら対応してます」
「周りの常連さんも理解してくれますから^^;」
と、でどんな会話をしてるかと言うと「どこからいらっしゃったんですか?」「お仕事帰りですか?」「好きな食べ物は?」「好きなお酒は?」と、今時世間話でも中々しないような質問攻め。それではこなくなるよね。
これが「営業と運営」、そして「人付き合いの延長」を全てごっちゃにしている個人店の致命的な部分。実は上記のような行為はお客様の為に行っているのではなく、単純にあなたがお客様の事を知りたいだけだと気付くべき。知るのが悪いのではない。順序が悪いのだ。
方法など幾らでもあるが、まずはオーソドックスに来店について感謝の意を述べ、ここはこういうお店であると伝えるべき。お客様は選択権を持っている。「雰囲気が気に入れば」とか言ってる時点でアウトです。気に入られる要素をお客様に取捨選択させてはダメだ。
お店は自らがお客様を取捨選択せねばならないし、もっとお客様にこういうお店なんだよ!と主張せねばならない。それをなぁなぁで済ませることで、ひずみが生まれる。これでは誰も幸せにならないのは明白じゃないだろうか?
以上
twitterはほぼ自分のガス抜きに使ってますが、稀に真面目な事を呟いています。Facebookなどでは極力書かないようにしています。たまに気づいたらまとめるので、今後ともお暇な時にご覧下さいませ^^
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