2013年2月27日水曜日

Cafe&Bar のい


Cafe&Barのい
・住所
〒187-0045
東京都小平市学園西町2-13-5

・営業時間
18:00~2:00

・定休日
月1回(不定休)※12月&年末年始は休まず営業

・電話番号
042-207-8060

・店主
佐野 健介&お母さん
フレッシュフルーツのカクテルなど

スコッチウィスキー
とても、おしゃれな雰囲気の西武多摩湖線「一橋学園」駅にある隠れ家カフェバーです。
香山の後輩がマスターを務めており、今年一周年を迎えたばかりのフレッシュなバーだが、既に地元の人たちに愛される場所となっており、一押しの人柄もそうだが、お母さんの作る料理なども大評判のようです。

マスターの佐野君は、お酒を飲むゲームに熟達したプロです!お酒を飲む時に面白いゲームの事を聞きたければ、彼に是非聞いてみて下さいね♪但し、飲まされ過ぎには注意(笑)

2013年2月26日火曜日

『鏡』見てますか?

普段の生活の中で、鏡に映る自分を見る機会はどれくらいあるでしょうか?ほとんどの人は朝起きた時や、トイレに行った際、女性ならお化粧の際やお化粧直しの際などに見るかもしれません。ただ、もしあなたがサービス業に携わる人間なら、鏡を見て自分の顔などをチェックすることは、非常に重要な行為です。

男の人に多い傾向ですが、『鏡を見る』という行為に対して、ナルシスト、ナルチシズムを彷彿とさせるイメージがありませんか?でも、実はそうではないのです。

『見た目』というのは思ってる以上に、第一印象を左右する要素として強く、米心理学者の研究成果から出たいわゆる『メラビアンの法則』が有名ですが、(言語情報7%聴覚情報38%視覚情報55%)
日本人の場合は、より視覚情報の占める割合が多いとも言われています。ざっくり話すと、身ぎれいな人が同じ口調、同じ語意、同じトーンで話した場合に、より良い印象を持ったり話の特徴を覚えてもらいやすいと言えます。

ですので、サービス業に携わる方は、鏡を携帯すること、もしくはサービスの現場に常に自分が見えるような位置に鏡を配置する事をオススメします。さらに、鏡の自分に向かって最高の笑顔で挨拶してみて下さい。「コイツ・・・・気持ち良い挨拶するなぁ~」と思えたらまずは及第点です。仏頂面だな。。。。と思ったら、今すぐに笑顔の練習をすることをオススメします。

 そして、重要なのがサービスの現場においては、『普通の顔』はNGです。ここで言う普通とは顔の造作の事を言うのではなく、表情です。鏡を見る重要性が高い理由は、普段自分がイメージしている接遇態度や表情と、実際の業務中のギャップがかなり激しい事に気づく事ができるからです。きっと普段意識されてない方は、かなり『普通の顔』をしているはずです。そして、それは自分の内面や接遇に対する自分の想いが、現れているという事実に気づく必要があります。

最後に、特に男性は肌に気を遣う事も重要です。実は女性ってかなり男の人の肌見てます。肌が汚い人に、面と向かって汚いと言う女性は少ない・・・・と思いますが、綺麗な男性に対しては、かなりの確率で「肌が綺麗ですね」と言います。少なくともそれは悪い印象をもたらしません。

もしかしたら、小手先の技のように感じるかもしれませんが、普段のさりげない意識で変わる部分でもありますので、特に女性の方が多くご来店される現場では、是非気にしてみて下さい。

おわり

2013年2月25日月曜日

おもてなしの『YES』『NO』とは

Barでは毎日様々なお客様がいらっしゃいます。

会社帰りの方。
待ち合わせの方。
顔見せに来る方。
町の平和の為に巡回(笑)されている方。

そして、それぞれに好きなお酒を愉しみ、時間を愉しみ、会話を愉しんで、空間を愉しみます。その為に、バーテンダーはあらゆる労を惜しまず『おもてなし』をしています。その結果帰り際にお客様はこう言うのです。

「ご馳走様、また来るよ」と。

この一言と笑顔こそが、ほとんどのバーテンダーや、サービスパーソンにとっての原動力、いわば「ガソリン」となっている人も多いはずです。しかし、冒頭でも述べたようにお客様は多種多様で、求めるモノも毎回同じとは限りません。また、それはメニュー内における注文や、お飲物や食べ物の事ではなく、全く異なる要求をしてくる場合もあります。

例えば、私が以前飲食店に勤めていた時に、こんなことがありました。

「花火を上げたいんですけど、花火をあげられますか?」
私はこのお客様と初めてお会いしたので、バックボーンもパーソナルな情報も何一つ持っていません。強いて言えば、20代後半、ピシっとしたスーツ姿で、とても爽やかな印象の身長170cm台、体重は60kg前後の男性だったと記憶しています。そこで、まず私は「はい。できます!」と力強く答えた上で、どのような状況なのか?場所は?時間は?目的は?と会話しながら要求の裏側にある感情を読み取っていきます。

そうすると気づくのが、サプライズを利用して、プロポーズをしたいという裏側にある、彼女への愛情の深さと、彼女の愛情を一身に受けたいというお客様の欲が垣間見えました。

そこで、私はお客様の為に、花火の製造会社やイベント会社、花火職人さんなどに連絡をして、可能なのか?幾らなのか?などと言った条件を整えて、お客様に提示致しました。すると、お客様は「ありがとうございます!」と言って、実際にプロポーズの際に花火を打ち上げたようでした。

実は、この時にはお店にとって1円の利益も出ていません。ですが、後日ご来店頂いた際に、手土産を頂いた上に、お飲物をご馳走して頂き、その後もお店をご利用頂ける常連になって頂けました。


このように、お客様が欲しいと思うものは本当に様々です。しかし、例えば城を買いたいんだが、とか飛行機を買いたいとか、雑誌で見たお店を探してくれとか言われると、一瞬途方に暮れたような顔になっていませんか?そして、断りの言葉を交えていないでしょうか?

私は、まずはそのような時に、ひとまず全力の笑顔と声で「YES」と答えます。しかし、そこで第一声で「いや」「でも」「だって」と前置してしまったり、「難しい」「出来ない」といったマイナスの言葉を吐いてしまうと、お客様を否定してしまいます。また言葉の端端から、『NO』の気持ちが見え隠れしていると、お客様は気付いてしまい、「もういいよ!」となってしまいます。


このように、おもてなしにおける『YES』や『NO』というのは、言葉だけの事ではないのです。その時のサービスパーソンの感情や表情、声量や声のトーン全てが、『YES』『NO』を現します。まして静かなBGMが流れるようなBARや、1:1の会話をしている時は、その会話が世界の全てなのです。サービスを提供する方々は、是非一度自分の仕事ぶりをビデオ撮影してみて下さい。どのようなトーンでお客様と会話をし、どのような表情で接しているのか?がつぶさにわかります。自分でも気づかないウチに『NO』を連発しているかもしれませんよ?


~最後に~
バーテンダーは技術者であり、セラピストであり、一流のサービスパーソンであることを求められます。それは一つ一つがとても難しい事ですが、それらが高いレベルで重なった時の化学反応は、とても文章では表現できない、素晴らしい体験を提供してくれるに違いありません。そして、私はそんなバーテンダーやサービスパーソンが一人でも多く生まれる事を願っています。
おわり

2013年2月21日木曜日

多少強引だが・・・Bloggerでも画像サイズの変更は可能。

三井寿ビフォアアフター

センキュー!
通常通りに投稿すると、横幅320未満で統一されしまう模様で、画像サイズを変えるのに、わざわざ編集してから投稿しなければならないように感じるが。HTMLに記述したら一応変更できてるっぽい。

通常画像を挿入すると

<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<img border="0" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1KSM5cwa_94HDPODJiiV4LsxnaL_iDB_gN1EoshfMXKJEBZWyQhLA1cOzs2TgobzQyEBW_Kd0rak1SvsFxJDcD2KmxIoZfwzGiE82ZK0GunIJ9jT6chcWWBbiWEx-ydUY9QIkb15sjpp-/s1600/rannbararu.jpg" /></div>

のように表記されていますが(<a fref></a>は抜いてます),今まで通りに表示サイズを指定するコードを貼れば、ちゃんとサイズを指定して表示させることが可能なようです。

<img border="0" height="数字" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1KSM5cwa_94HDPODJiiV4LsxnaL_iDB_gN1EoshfMXKJEBZWyQhLA1cOzs2TgobzQyEBW_Kd0rak1SvsFxJDcD2KmxIoZfwzGiE82ZK0GunIJ9jT6chcWWBbiWEx-ydUY9QIkb15sjpp-/s1600/rannbararu.jpg" width="数字" />

一体Bloggerの仕様変更はなんだったのか?と訝っておる次第でございます。でもまぁ安心しました。画像サイズがずれると、ブログ全体がずれてるような違和感を感じますのでね。

画像投稿テスト

なんか画像サイズ変更HTMLで出来なくなったとのことなので、試しに画像貼り付けテストしてます。
画像サイズが揃えられないと、非常に不便です。自分でサイズ調整したりカットしたりは、結構めんどくさいんですよね~^^;
CMSサービスとして、この措置はどうなんでしょうか?



やっぱできない^^;

貴方に無駄な知識を~土用の丑の日に鰻を食す?~

もうすでに冬の土用の丑の日は過ぎましたが・・・・・今回は【鰻】ネタです。(食べかけでごめんなさい)それでは早速無駄な知識を~

まずは

◆代表的なうなぎの調理法

★関西風・・・腹裂きで、蒸さずに生を直火焼きにする一般 的な調理法。
商人文化の栄えた関西では、腹を割って話をするという意味から腹開きの調理法が好まれたそうです。

★関東風・・・背開きにしたのものを素焼きし、一度蒸してからつけ焼きにする調理法。
これは1600年頃に江戸で始まった調理法で、蒸すと皮、味がやわらかくなります。
背開きにするのは、うなぎの腹に最も美味な脂肪があり、この味を失わないようにするのが調理のコツと考えられるためのほか、武士文化の栄えた江戸では、腹開きは切腹を想像させ縁起が悪いと考えられていました。そのため背開きの調理法が好まれたとも言われています。


次に『土用の丑の日とはなんぞや?』

土用の丑の日(どようのうしのひ)は、土用の間のうち十二支が丑の日である。

夏の土用の丑の日のことを言うことが多い。夏の土用には丑の日が年に1日か2日(平均1.57日)あり、2日ある場合はそれぞれ一の丑・二の丑という。

厳密には土用は春夏秋冬の年4回あり、土用の丑の日は年に平均6.09日ある。しかし以下では、夏の土用の丑の日のことを単に土用の丑の日と呼ぶこととする。

平気法では土用の定義が異なる(ただし丑の定義は同じ)ため土用の丑の日が異なる年もあるが、ここれは天保暦以来普及している定気法での土用を使う。wikipediaはコチラ

日本で土用の丑の日に、ウナギの蒲焼を食べる習慣が始まったのは、一説によれば江戸時代末期。蘭学者の平賀源内に相談したウナギ店から頼まれ、「本日、土用丑の日」と言う広告を考案したことがきっかけで、それ以来、江戸で起こった流行が全国に広まったとされているが、そもそもウナギの蒲焼が何処で生まれ、現在のような形状で食べられるようになったかは定かではない。近年では寒の土用の丑の日も広まりつつある。

ま、以上です。商売ってキッカケ作りとか仕掛けるってことが大切なんだと、江戸時代の方も言っているってことですね。まぁここまでは前座。
ちなみにですね。鰻屋で「出てくるのが遅い!!」

と言うのは野暮だと言われています。

それは何故か?

鰻には血液にイクシオトキシンという毒が含まれるため、生で食べることはできないのです。ただし熱を加えると毒が変性し、毒性が消えるので、加熱調理した分には危険はない。

その為、注文を受けてから捌き⇒蒸し⇒焼く

とゆーながーーーい工程を要しますので、その間は「お新香をつまみつつ酒を飲む」ってのが、江戸っ子の通な鰻を食す時の、時間とお酒の楽しみ方です。だから、遅いとかなんとか言わずに、新香や、つまみを頼んでみて下さい。
さらにこのお新香がバカにできない・・・・・・・それはなぜか?

『お新香の味で鰻が上手いか不味いかがわかるから』


待ち時間の長い、蒲焼が出来上がるまでの間に供されるお漬物で、その店のおもてなしの心や腕を、垣間見る事が出来るんですね~もし次の土用の丑の日があったら是非【お新香】注文してみて下さい。逆に10分も立たずに出てくる鰻なんて美味しいはずがないです。(断言)
⇒ちなみに次の土用の丑の日は・・・多分、2013/4/29です。夏は7/22

そして、本物の江戸前の仕事を施した鰻は、信じられないほどふっくらしていて、あのタレの香りが口中に広がって、鰻の良質な脂と混ざり合い、お箸でお口に運ぶ作業に夢中になるはずです!!!

丑の日に食べ損ねた方も是非、食べてみて下さい^^少し時期は過ぎましたが、夏に食べるより今食べた方が、鰻は美味です。イスラムやユダヤの方々は「鱗の無い魚は食べてはいけない」などという不思議な戒律がある為、食べれません。その分私達がいただきましょう!

ってことで、今宵も無駄な知識を蓄えて賢くなってしまったそこの残念な貴方!

鰻・・・・・食べてね(時期じゃないけど)

2013年2月16日土曜日

香山のtwitterつぶやきまとめ Part1(不定期更新)


ツイート

  1. お店は自らがお客様を取捨選択せねばならないし、もっとお客様にこういうお店なんだよ!と主張せねばならない。それをなぁなぁで済ませることで、ひずみが生まれる。これでは誰も幸せにならないのは明白じゃないだろうか?
  2. 方法など幾らでもあるが、まずは感謝の意を述べ、ここはこういうお店であると伝えるべき。お客様は選択権を持っている。「雰囲気が気に入れば」とか言ってる時点でアウトです。気に入られる要素をお客様に取捨選択させてはダメだ。
  3. これが「営業と運営」、そして「人付き合いの延長」を全てごっちゃにしている個人店の致命的な部分。あなたがお客様の事を知りたいだけだと気付くべき。
  4. [結論]ただそこにいて一緒に楽しんでいるだけで、営業してない。運営と営業は別物だ。そうすると反論してくる「いや、新規の方がいらっしゃったら対応してます」「周りの常連さんも理解してくれますから^^;」と、でどんな会話をしてるかと言うと質問攻め。それではこなくなるよね。
  5. しかし、現状を見ると「細々と続ける」どころか存亡の危機。常連のお客様は引っ越しや色々な理由で離れていくが、新規がほとんどこない。だから困っている。そんなお店は数多い。理由は明白過ぎていつもなんと言おうか迷うのだ。
  6. [割と良くいらっしゃるタイプ]私は「細々と長く愛されるお店を作りたいんです。」実際は売上は低く、労働環境としては昼に夜にとフル回転で辛い。そんな方がよくいらっしゃいます。「別にめちゃくちゃ売れて2店舗3店舗と増やしたいわけじゃないんで^^;」



まとめて、時系列にすると

[割と良くいらっしゃるタイプ]
私は「細々と長く愛されるお店を作りたいんです。」だが、実際は売上は低く、労働環境としては昼に夜にとフル回転で辛い。(もしくは早朝やお昼まで)そんな方がよくいらっしゃいます。
「別にめちゃくちゃ売れて2店舗3店舗と増やしたいわけじゃないんで^^;」

しかし、現状を見ると「細々と続ける」どころか存亡の危機。常連のお客様は引っ越しや色々な理由で離れていくが、新規がほとんどこない。だから困っている。そんなお店は数多い。理由は明白過ぎて、私はいつもなんと言おうか迷うのだ。


[結論]
ただそこにいて一緒に楽しんでいるだけで、営業してない。
運営と営業は別物だ。そうすると反論してくる
「いや、新規の方がいらっしゃったら対応してます」
「周りの常連さんも理解してくれますから^^;」
と、でどんな会話をしてるかと言うと「どこからいらっしゃったんですか?」「お仕事帰りですか?」「好きな食べ物は?」「好きなお酒は?」と、今時世間話でも中々しないような質問攻め。それではこなくなるよね。

これが「営業と運営」、そして「人付き合いの延長」を全てごっちゃにしている個人店の致命的な部分。実は上記のような行為はお客様の為に行っているのではなく、単純にあなたがお客様の事を知りたいだけだと気付くべき。知るのが悪いのではない。順序が悪いのだ。

方法など幾らでもあるが、まずはオーソドックスに来店について感謝の意を述べ、ここはこういうお店であると伝えるべき。お客様は選択権を持っている。「雰囲気が気に入れば」とか言ってる時点でアウトです。気に入られる要素をお客様に取捨選択させてはダメだ。

お店は自らがお客様を取捨選択せねばならないし、もっとお客様にこういうお店なんだよ!と主張せねばならない。それをなぁなぁで済ませることで、ひずみが生まれる。これでは誰も幸せにならないのは明白じゃないだろうか?

以上

twitterはほぼ自分のガス抜きに使ってますが、稀に真面目な事を呟いています。Facebookなどでは極力書かないようにしています。たまに気づいたらまとめるので、今後ともお暇な時にご覧下さいませ^^

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2013年2月10日日曜日

『料亭 秀』のおもてなしが凄いんです!

料亭 秀

今回やってきたのは、なんと!!!大正10年から創業している老舗料亭『料亭 秀』さんにお伺いしてきました。今回集まったのは、この料亭 秀さんのホームページをリニューアルした。弊社(㈱ステート・オブ・ジ・アーツ)のパートナーでもあるmoreiicさん主催の元、約8名での会食と言う名のフードファイト・・・・じゃなくて、美味しくお料理を頂いてきました。

※写真はイメージ普段はお祝いの席で良くつかわれるようです。
 
 
 老舗としては、普段からかなりリーズナブルな値段設定となっており(大体5,000円ほど~)、地元の方にも愛されているお店なのですが、今回二月限定のキャンペーン(2/1~2/28まで!)と致しまして・・・・・・なんと!!!
3980円で国産牛のすき焼きしゃぶしゃぶ天ぷらお寿司に茶碗蒸しが食べ放題!!!!


それはビックリ!ということで、電車で一時間半かけて東急大井町線の荏原町駅に降り立ち、噂の料亭へと足を運んだ次第でございます。初めて降り立つローカルな駅にドキドキしつつも『ご案内』に書いてある通りに、『東急大井町線荏原町駅を出て、商店街の中へ。コンビニを越えた先にある牛丼屋の角を左へ曲がり、30mほどのところ』に行くと・・・・・?ありました。ココです。
駅からとても近く、綺麗な一軒家料亭。なぜか街に自然とマッチしている気すらする。
そして、恐る恐る扉を開け中に入ると、お琴の音色が・・・・写真はありませんが、芸者さんが歌いながら弾いてらっしゃいました。いきなり感動^^目があったので会釈すると軽く会釈を返して頂き気分は上々。(ちなみにこの日大遅刻していたので、気持ちが焦っていた)

右を向けば素敵なお花が活けてあり、料亭というより老舗の旅館のようなイメージである。もしかしたら宿泊出来るんじゃないか?そんな気すらします。

今回は予約をして、個室をとっていたようなので、二階に案内される。お部屋にそれぞれ名前があって「北の部屋です!ご案内お願いします」とか言ってた気がする。

ちなみに、部屋名とかは覚えていませんし、写真も撮っていません。



部屋に着くと、「おせーよ!」とか言われる始末。そりゃそうだなんせ1時間半ほど遅刻しましたので、ただ結局22:00近くまで居座ったので十分に堪能させて頂きました。

まずは、今回の食べ放題の目玉!とも言えるお寿司を注文し、お肉に手を伸ばす。

みて下さい。一枚がしっかりしており、すき焼きで食べてよし!しゃぶしゃぶで食べて良し!となっております。自家製のポン酢とゴマダレ(物凄く品の良い香り)、色が濃くて、見事にまんまるとした濃厚な味わいの卵などにつけて頂きます。遅れた焦りもあるので、みっともないぐらいお肉ばっかり食べました(笑)でも、あまり量が食べれない性分なので、写真のお肉ふた箱でギブアップ。
お肉は旨味があり、脂身もしつこくなく、それでいてとても柔らかい『THE国産牛』のお味でした。

続いてはお寿司。ちょっと変わり種をご用意してもらいました。

左から、マグロの赤身、しめサバの炙りに桂向きにして一緒に漬けたと思われるカブと共に、甘エビ、オクラ、これはわかんない(笑)でもね。特にこの右側の二つがすんごい美味しかった!お野菜にも何か仕事してあるんだけど、よくわからなかった。シャリとお野菜がこんなにも合うものなのだと、生まれて初めて知りました。これは絶品!

そして、飲み物はというと、飲み放題を付けておりましたので、ビールや焼酎、ウィスキーなどを私は頂きました。室内は煙草も吸える為喫煙者には嬉しいかと。※もちろん禁煙のお席もあるようですよ。

ということで、短い時間ながらも茶碗蒸しや、天ぷらもいただいて少々キャパシティオーバーなくらい食べてしまいました^^;私としては珍しいです。会話が盛り上がったのもあるかもしれません。
写真奥の左側で、私が喋ってる様子。題して「日本の未来を語るの図」
ぶれてますが、素敵なお給仕さん。プロフェッショナルでした。

ということで、二月はお手軽価格で老舗料亭のお味を楽しめるチャンスです♪是非機会があれば訪れてみて下さい。なんなら一緒に行きましょう^^っとそんな風に思える素敵なお店でした。会長も素敵なおじさまです。

~以下、お店情報~

会社名:有限会社 勝田食品
店 名:料亭 秀  (品川区推奨 マイスター認定店)
住 所:〒142-0053 東京都品川区中延5-6-3 東急大井町線荏原町下車1分
Tel/Fax:(Tel) 03-3787-0130/(Fax)03-3787-0778
 メールアドレス:info@hide.co.jp
営業時間:
  • 店舗 AM11:30~PM10:00(ラストオーダーPM9:00)年末は12月27日まで。年始は1月5日PM5:00より営業します。
  • お届け 年中無休(年末年始を除く) 
定休日:毎週月曜日(12月~1月除く) 祝日の場合翌日/ 年末年始
カード:VISA、UC、DC、JCB

2013年2月8日金曜日

私がブログを書く10の理由


こんにちわ香山です。今回、私がリーダー登録しているブログ@さんが書いた記事にインスパイアを受けて、私も長年(mixiから始まりアメブロ登場時~6.7年?)書き続けているブログを、何故?書いているのか?を『ブログを書く10の理由』としてまとめてみました。


■1.やはり備忘録として

最初に始めたのはmixiというサービスが登場し始めた頃。もちろんその頃の私に日記を付ける習慣や、誰かに情報をシェアしようなんて思いはさらさら無かった。しかし、新しい物好きというか、昔からPCに触れていた事もあり、windows95が世間に出てからは、ネットサーフィン(この頃は侍魂というサイトにハマっていた)に始まり、各種チャットサービス(今みたいにいかがわしくない)を始め、辿り着いたのがmixiだったのだ。
機能を見てみると、『日記』というものがあった。最初は使っていなかったのだが、いつのまにか使っていた。ちなみにこのBlogにもある貴方に無駄な知識をシリーズはこの頃から始まっている。


■2.何かを周りに発信したかった

周辺の近しい人との付き合いがメインだったが、当時からインターネット耐性が高かった為、全く顔も見た事なければ会った事の無いユーザーともやり取りしていた(10年越しでお会いした方も今はいる)。もしかしたらそんな人達にも「俺はこういう人間なんだよ!」とアピールしたかったのかもしれない。と今では思う。また、当時勤めていたお店(Bar)の情報発信なんかも、世間に先駆けて行っていたんじゃないだろうか?コミュニティの活用、商業利用は登録当時から今までなんとなく続けてきている。私の一つの経験という財産でもある。

■3.インプットしたことを伝わるようにアウトプットすること

私は知識欲が昔から旺盛で、かなり幅広い範囲に知識網を広げていた。今でも浅く広くではあるがどんなジャンルの話題にでも付いて行ける自信がある。だが、人間は悲しい事に忘れる生き物である。この前どんな記事を書いたか?すら忘れる。だから、1でも記したがblogは備忘録としてはもちろん。インプットしたことを伝わるようにアウトプットする事が大切だと思っている。

食レポにしても、私が美味しいと思っている食べ物や飲み物を、どうやって理解できる文章にするか?頭の中に描く地図を、写真や時には加工した画像を適切に配置してどのように伝えるか?考える事こそが、ブログを書く醍醐味の一つだと今では確信した。


 さっきから偉そうな事も言ってますが・・・・・お叱りを受けたので、次にブログを書く事で、習慣化した事や、得たメリットなどについて3つ書きます。


■4.記事の為の情報収集習慣を作る

どちらが先だったのか覚えてないくらいなのですが、記事を書こうと思って情報収集しだしたのか?情報収集してたら記事を書こうと思ったのか?定かではありませんが、今では毎日多方面の情報を収集し、まとめています。この習慣のおかげでより幅広い話題とトレンドの匂いを嗅ぐ事ができるようになりました。

■5.人との繋がりが増えた

これはとても嬉しい事で、ブログを通じてお会いした人や、一緒にお酒を飲んだ人、ゲームをした人も数知れずです。(中には変な人もいましたがw)しかもそのほとんどが今でもお付き合いがありますし、定期的な連絡交換をしています。Blogを書いていなかったら有り得なかった事ではないか?とそう思っています。

■6.文章力UP⇒プレゼン力UP

少し触れていますが、文章は稚拙な文章と上手な文章の違いが良くわかります。また同じような意味で読みやすいBLOGと読みにくいBlogがあります。おかしな日本語を使っていたり、口語が崩れていると伝わるものも伝わりません。私も昔書いていた記事を読むと恥ずかしい思いがするのですが、そのまま残しています。(量が膨大で編集無理って話もある)

そして、長文過ぎれば伝わらず、短すぎても伝わりにくい。では?どんな熟語選ぶ?単語選ぶ?5・7・5?などなどありますが、お蔭様で人が文章を読む時の心理やクセは大分勉強しました。リアルに喋るプレゼンの場でも何を伝えれば早いか?を考え、口にする速度が上がったように思います。


 最後に、これからも様々な媒体で記事を書く4つの理由で締めたいと思います。

■7.発見

ブログを書いていると様々な事に気づく。自分の記事の稚拙さや、誤字脱字、意味が間違っていたり、時には人から指摘を受けたり、批判されることもある。賛同されることもあるが、批判は貴重なもので。この歳になると、怒られる事もそんなにないので、貴重性は高い。そんな時に急激にアプローチの違う文章やインスピレーションが起こる事がある。これこそがBlogを辞められない理由の一つじゃないだろうか?

■8.連続性と気分転換

例えば、Bloggerにはラベルを付けて記事に属性を付与する事が出来る。これによってシリーズにしたりと連続性を持たせることが出来る。起業準備の順番をストーリーに沿って記事にすることも可能だ。そしていつでもほぼどこでも、そして誰でも閲覧できる。私にとって非常に便利なツールだ。また、文章を書いている時はある種の気分転換も出来る。仕事の事を忘れて打ち込む時の集中力はかなりのものです。(物音に気付かないレベル)書き切った時の達成感は最高です♪

■9.収益性と目標値の設定

私のBlogにはGoogleが提供するGoogleAdsenseが埋め込まれている。これをクリックしたり、実際に商品を購入した人がいるとその内の設定単価毎の収益が上がる仕組みである。これによって毎月ブログだけでメシが食える・・・・レベルには到底及ばないが、スズメの涙が溢れだしたぐらいにはなっている。多分稼ごうと思ったらamazon紹介レビューとかアフィリエイトの仕組みを使った方が儲かるとは思う。それよりも、私は数値が見える事が嬉しい。

私の書いた記事を日本だけでなく世界中の人が翻訳してまで読んでくれていて(Analytics)、その数やユーザー属性、クリック率までわかる。だからスズメの涙は頑張った成果なんじゃないか?と心密かに思っている次第です。目に見える数字が追える事はとても素晴らしい事だ。

■10.文章が好き。俺が好き。Blogが好き。香山です。

最後の最後に痛い感じの始まりですが、究極はコレに尽きると思っています。
書くの好きじゃなかったら続いてないし、自分好きじゃなきゃ少なくとも私は書けないし、BlogというCMSサービスの登場は、今でも素晴らしい事だと思っています。私のようなWeb素人(初~中級者)でも簡単にカスタマイズ出来て、レイアウトや文字色フィードの配置やら何やらとまるで一つの店づくりのようで、カスタマイズしているだけで楽しい。CSSいじる時は眼が悪いので画面に釘づけになりますが・・・・・。

とりあえず、好きです!以上!

今回のまとめ
  1. 備忘録として
  2. 発信したい欲
  3. インプット⇒アウトプット
  4. 情報収集習慣
  5. 人との繋がり
  6. 文章力UP⇒プレゼン力UP
  7. 発見
  8. 連続性と気分転換
  9. 収益性と目標値
  10. 好き
ブログを書き始めて早6~8年ほどでしょうか?初めてブログを書く理由を、まとめてみた気がします。Naverまとめのまとめとか書く前に、こういう記事書いておけばよかったですね。

ということで、今後とも香山大の酒Blogを宜しくお願いします。
RSSフィード登録はサイドバーの一番上にあります。不定期更新ですが、お気軽にどうぞ。

2013年2月5日火曜日

儲けたければ原価率は40%にしなさい! の裏側

儲けたければ原価率は40%にしなさい!

昨年末に日経レストランBPよりこの本が出ました。タイトルだけ見ると「え!?何言ってんの!?むりむり!」と思う方々が多いのではないでしょうか?通常、今までの常識で考えると、原価率は最低でも30%以下に抑える。ということが常識化しているはずです。しかし、本書ではそれを真向から否定しています。

但し、単純に良い物を使って原価率を上げれば儲かるか?というとそういうことではありません。商品が良いからお客様が来る時代でもありませんし、技術競争には限界があります。また、現状の飲食業界は、かなりの過当競争時代になっており、デフレ―ションに歯止めが効いておりません。(なんでも安かろうそこそこ悪かろう)

■では、儲けたければ原価率は40%にしなさい!とはどういうことなのか?

飲食店が売上(利益)を出すシステムは単純明快です。
(1)お客様ご来店
(2)注文を受けるor取る
(3)品物を出す
(4)代金を受け取る
(5)最終的に原価などの経費を差し引いて残ったモノが『利益』

なので、原価が高いとその分粗利は少なくなりますよね?

①:500円の商品があったとして、200円ほどの原価がかかる品物があったとします。
  A:これが30個売れると粗利は9,000円となります。
②:500円の商品があったとして、300円ほどの原価がかかる品物があったとします。
  A:これが30個売れると粗利は6,000円となります。

そうすると、一つの商品で3,000円も差が出てしまいます。(どちらも売上原価率40%と60%)何か由々しき事態だな・・・・。と思いませんか?しかし、そうではなく考え方を少し変えてみて下さい。飲食店の売り上げは、お客様が来る事から始まります。

つまり、お客様にご来店いただかなかければ、売上は0ということ。集客についてどうアプローチするか?がキーワードになります。(上記のような条件でも+15個売ればイーブンになります。)この本の内容を簡単にズバリ説明すると、原価率40%の内、例えば10%についての考え方を変えて、集客を導きましょう!となります。単純な広告や宣伝(一方的な)に対して、お客様は既に飽き飽きして既に満腹状態にあるという事実を、我々飲食業界は忘れてはいけない。
そこで、集客に悩む飲食業界の方々はお試しで読んでみてはいかがでしょうか?様々な業態の実際のアプローチ例(中には原価率120%設定の商品を出すお店も!)も見れるので、かなりお得な本だと思います。




~おまけ~
■原価の考え方

原価の考え方として、月の総合原価率のみで考えていたりすると、ハッキリ言いますがダメですよ。商品個々の原価をキチっと算出しましょう。さらに月にどのくらい出ているのか?(数)調べる事も重要。(もちろん最重要なのはお客様の反応ですよ!)また、新商品開発時にはテストマーケティングをすることも大切。

例えば、マグロを使った目玉メニューを開発したとしたら、まずはお試しで提供し、反応を見る。次に写真付きで、値段を変えて、キャッチコピーを変えて、などなど次々と反応を見ていき、正式に商品化の流れを作る。(AパターンとBパターンで比較、良い方をブラッシュアップしていくなど)

実はモノヅクリやIT業界では普通にやっていることなのですが、飲食店ではやっているところは余りにも少ない。一部大手飲食で行っているのみで、中小企業ではあまり行われてないようです。大概の場合、「新しいメニューですよー!」「オススメですよー!」「季節の商品ですよー!」「食べてねー!」といった一方通行の押し売りで終わる。

その結果「今回の新作は外れたなぁ」「値段かな?」「味かな?」等と終わってから悶々とするのだ。小さいお店であれば、恥じらいや無駄なプライドは捨てて、貪欲にお客様に尽くし、お客様の意見をどんどん反映させましょう。次にご来店された際に「○○さんに言われたからこう変えてみたよ!食べる??」「ほんとにー!?」なんて会話が出来ればしめたもの。自ずとお客様はお店のファンに、そして「このメニュー俺が考えたんだぜ!」なんてお客様は、さらに他のお客様を連れて来てくれるかもしれません。

ここまでくるのに、どれだけお金を使ったとしても、結果お客様が付いてくれればそれは、週、月、年と見れば大きな売り上げを上げる要素となります。これは一つの『投資』であり、原価の掛け方でありますが、単純に良い物を使って一方的な喧伝をするよりも、口コミを生み、満足を生み、優越感を生み、よっぽど集客効果が高いのです。

あくまで一例ですが、デフレ時代に合わせてデフレ化していくよりも、よほど意義のあるお金の使い方の一つではないでしょうか?儲けたければ原価率を40%にしなさい!の裏側にはこういう考え方があるのだ。

2013年2月2日土曜日

炭火焼かぐら@国分寺 の牛タンが美味い!

今回は、JR中央線国分寺駅(東京駅から38分~40分)※グーグルで簡単に時刻検索する方法

にある炭火焼かぐらさんにお邪魔してきました。

普段から私がそこそこ利用しているのですが、そのダントツの理由は、『圧倒的なコストパフォーマンス』『手軽さ』にあります。店内は、カウンターが10席ほどと、テーブル席が二つのこじんまりとしたお店で、食べ物は豊富なホルモン焼きを中心としており、お値段は一品290円からとかなりお得。しかも味に至っては大満足の一言。しかも目の前で、自分で焼けるので雰囲気も抜群だ。(言えば焼いてくれるし、食べごろも教えてくれる)

ドリンクも種類が豊富で好きな人は永久に飲めちゃう!?と噂のキンミヤ焼酎をアイスストッカーで管理しており、シャリシャリのシャーベット状になったものを梅割りなどで飲める。(飲み過ぎ注意アルコール度数高し!)他にも、黒酢サワーや、ドクターウコン(!?詳細はお店で)、本格焼酎など目白押しの、呑兵衛には嬉しい限りのラインナップとなっている。

では早速、昨日店長のFacebookへの書き込みを見て、フラフラと立ち寄ってしまった際に食べた物などをシェアしますね。まずは・・・・・・・・


牛タンです。この牛タンの特徴はまず『分厚い!』そして『「タン元」に近い』、最後に『タンカルビの部分といわゆる牛タン部分が一緒に楽しめる!』最後の最後になんと680円・・・・・。店長どこで利益だしてんのさ????^^;ただ、店長曰く「2013年このお店のエースとなる存在です!」とのこと。
頷けましたよ店長・・・・・。ってことでまずは実際に焼いてみた。





見て下さい。軽く熟成させて、お味噌を塗ったお肉の表面が、テカテカしてきているのがわかるでしょうか?脂肪分です。炭火でじっくりと焼くので、余計な脂がどんどん落ちていきます。(ちなみにお肉の調理法で最もカロリーが低くなるのは網焼きです)
で焼きあがると大体こんな感じになります。

細かく切れ目が入っているのがわかるでしょうか?牛タン焼きの、日本発祥の地仙台の超有名店喜助さんでもやっているらしいです。

なんでも肉の繊維に対して×(クロス)させて切れ目を入れる事で、食べやすく、ほどほどの食感を楽しめるようになるそうですよ。

で、冒頭で説明しましたがこのお肉。いわゆる一般的なタンと呼ばれる部分とタンカルビとかタン下とか言われる部分が一緒になっています。通常はそこをカットしてお出しするそうですが、このお店では、敢えてそのままにしたそうです。

食べてみると理由がわかるのですが、呑兵衛にはとても嬉しい。一つで二度美味しいのだ!右手の写真で言うと箸より下の部分がタン。上の部分がタンカルビとなっており、タンの部分は食感と何とも言えない美味さが特徴だが、タンカルビはと言うと、まるでA5ランクの上カルビ。ホロっと脂が溶けつつ、柔らかい。そして何とも言えないカルビにはない旨味がタン下にはある。

なので、呑兵衛は焼いた牛タンを二度、三度と楽しみながら飲めるって寸法です。これはなんとも香山好み・・・・・。私はお酒を飲む時は、余り食べないので、こういう美味いツマミが一品あるだけでお酒が飲めるのは嬉しい。しかも自分で焼くので、ペースが作れるのがいいよね~♪

では、今回そんな美味い牛タンに合わせて何を飲んだかと言うと、右手の写真の焼酎です。

炙麦とかいてせきばくと読みます。宝山や富乃宝山で有名な西酒造株式会社が作っているお酒です。私も始めて知りました。

読んで字の如く、麦をローストしてから蒸留過程に入っている麦焼酎です。何とも言えない香ばしい麦の薫りと、淡い麦の甘い香りが上手くミックスし、ロックで少し氷の解けた具合になると、何とも言えない爽やかなお味になり、牛タンとの相性もピッタリです♪(これぞマリアージュ!)

他にもたくさんのメニューがあるので、お立ち寄りの際は是非色々と試してみて下さい。オススメです!最後にタン下とかタンとかタン元とか言ってるけど、それって実際どういうことなのよ?という方の為にグロ画像を用意しようと思ったのですが、自粛し(笑)、なんとなくわかりそうな写真を用意しましたので、そちらをご覧下さい。


~お店情報~
店名:かぐら
住所:〒185-0012 東京都国分寺市本町3-5-5 ワタナベビル1F
アクセス:JR中央本線国分寺駅 北口 徒歩3分 
TEL:042-323-0029
FAX:042-323-0029
営業時間
月~土 17:00~03:00(L.O.02:00) (ドリンクL.O.02:30)
日・祝 17:00~24:00(L.O.23:00) (ドリンクL.O.23:30
定休日:無休

詳しいお店情報などはぐるなびでご覧下さい。