2013年2月2日土曜日

炭火焼かぐら@国分寺 の牛タンが美味い!

今回は、JR中央線国分寺駅(東京駅から38分~40分)※グーグルで簡単に時刻検索する方法

にある炭火焼かぐらさんにお邪魔してきました。

普段から私がそこそこ利用しているのですが、そのダントツの理由は、『圧倒的なコストパフォーマンス』『手軽さ』にあります。店内は、カウンターが10席ほどと、テーブル席が二つのこじんまりとしたお店で、食べ物は豊富なホルモン焼きを中心としており、お値段は一品290円からとかなりお得。しかも味に至っては大満足の一言。しかも目の前で、自分で焼けるので雰囲気も抜群だ。(言えば焼いてくれるし、食べごろも教えてくれる)

ドリンクも種類が豊富で好きな人は永久に飲めちゃう!?と噂のキンミヤ焼酎をアイスストッカーで管理しており、シャリシャリのシャーベット状になったものを梅割りなどで飲める。(飲み過ぎ注意アルコール度数高し!)他にも、黒酢サワーや、ドクターウコン(!?詳細はお店で)、本格焼酎など目白押しの、呑兵衛には嬉しい限りのラインナップとなっている。

では早速、昨日店長のFacebookへの書き込みを見て、フラフラと立ち寄ってしまった際に食べた物などをシェアしますね。まずは・・・・・・・・


牛タンです。この牛タンの特徴はまず『分厚い!』そして『「タン元」に近い』、最後に『タンカルビの部分といわゆる牛タン部分が一緒に楽しめる!』最後の最後になんと680円・・・・・。店長どこで利益だしてんのさ????^^;ただ、店長曰く「2013年このお店のエースとなる存在です!」とのこと。
頷けましたよ店長・・・・・。ってことでまずは実際に焼いてみた。





見て下さい。軽く熟成させて、お味噌を塗ったお肉の表面が、テカテカしてきているのがわかるでしょうか?脂肪分です。炭火でじっくりと焼くので、余計な脂がどんどん落ちていきます。(ちなみにお肉の調理法で最もカロリーが低くなるのは網焼きです)
で焼きあがると大体こんな感じになります。

細かく切れ目が入っているのがわかるでしょうか?牛タン焼きの、日本発祥の地仙台の超有名店喜助さんでもやっているらしいです。

なんでも肉の繊維に対して×(クロス)させて切れ目を入れる事で、食べやすく、ほどほどの食感を楽しめるようになるそうですよ。

で、冒頭で説明しましたがこのお肉。いわゆる一般的なタンと呼ばれる部分とタンカルビとかタン下とか言われる部分が一緒になっています。通常はそこをカットしてお出しするそうですが、このお店では、敢えてそのままにしたそうです。

食べてみると理由がわかるのですが、呑兵衛にはとても嬉しい。一つで二度美味しいのだ!右手の写真で言うと箸より下の部分がタン。上の部分がタンカルビとなっており、タンの部分は食感と何とも言えない美味さが特徴だが、タンカルビはと言うと、まるでA5ランクの上カルビ。ホロっと脂が溶けつつ、柔らかい。そして何とも言えないカルビにはない旨味がタン下にはある。

なので、呑兵衛は焼いた牛タンを二度、三度と楽しみながら飲めるって寸法です。これはなんとも香山好み・・・・・。私はお酒を飲む時は、余り食べないので、こういう美味いツマミが一品あるだけでお酒が飲めるのは嬉しい。しかも自分で焼くので、ペースが作れるのがいいよね~♪

では、今回そんな美味い牛タンに合わせて何を飲んだかと言うと、右手の写真の焼酎です。

炙麦とかいてせきばくと読みます。宝山や富乃宝山で有名な西酒造株式会社が作っているお酒です。私も始めて知りました。

読んで字の如く、麦をローストしてから蒸留過程に入っている麦焼酎です。何とも言えない香ばしい麦の薫りと、淡い麦の甘い香りが上手くミックスし、ロックで少し氷の解けた具合になると、何とも言えない爽やかなお味になり、牛タンとの相性もピッタリです♪(これぞマリアージュ!)

他にもたくさんのメニューがあるので、お立ち寄りの際は是非色々と試してみて下さい。オススメです!最後にタン下とかタンとかタン元とか言ってるけど、それって実際どういうことなのよ?という方の為にグロ画像を用意しようと思ったのですが、自粛し(笑)、なんとなくわかりそうな写真を用意しましたので、そちらをご覧下さい。


~お店情報~
店名:かぐら
住所:〒185-0012 東京都国分寺市本町3-5-5 ワタナベビル1F
アクセス:JR中央本線国分寺駅 北口 徒歩3分 
TEL:042-323-0029
FAX:042-323-0029
営業時間
月~土 17:00~03:00(L.O.02:00) (ドリンクL.O.02:30)
日・祝 17:00~24:00(L.O.23:00) (ドリンクL.O.23:30
定休日:無休

詳しいお店情報などはぐるなびでご覧下さい。

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